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この時期のお葬式に参列する際のポイント

 

5月からお天気がぐずぐずしていましたが

いよいよ本格的に梅雨に突入した東京都。

 

雨の日も続くしスッキリ晴れなくて

毎日湿気を感じてなんだか心も少しジメジメ…

 

こんにちは、SKKの新人Mです!

 

毎日なんだかどんよりしている今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

さてさて、今回はこの時期の対策、

雨の日のお葬式に参列するポイント

お伝えしようと思います!

 

 

 

 

人の死は突然なもの。

そして急なご逝去から通常すぐに執り行われるご葬儀も

天候や季節を選べません。

 

特別な事情が無い限り、訃報を受け取ったら

天候が悪くてもお葬式に参列しましょう

 

天候が悪い場合は、公共交通機関が遅れたり、

思わぬトラブルで想定通りに向かえないこともあるかと思います。

 

雨の対策をして、余裕をもって出発するようにしましょう。

 

 

<雨の日の参列時の持ち物リスト>

 

雨の日は以下の物を持っておくと安心です。

 

 ・黒で無地の傘

 ・長靴

 ・履き替えの革靴(と靴下)

 ・タオル

 ・ビニール袋

 ・(レインコート)

 

 

長靴やレインコートも、雨の日には

着用しても問題ないとされていますが、

会場内ではもちろん脱ぎ、長靴も空き替えましょう。

 

その際、濡れたレインコートや長靴を入れる袋があると便利です。

 

受付で預かってもらえる場合もありますが、

無ければご自身の椅子の下に保管しておきましょう。

 

 

 

 

<暗めの色味のもので揃えましょう>

 

喪服や小物などと同様、

傘や長靴、レインコートなども

暗めの色で揃えましょう。

 

黒がベストですが、無ければ紺やグレーなど地味な色味

無地の物が望ましいとされています。

 

出先から会場に向かう場合、急な雨などで傘が無い場合など

ビニール傘でも問題ありません。

 

雨の日には同じような傘がたくさん集まります。

ご自身の傘には分かりやすく

目印をつけておくと紛失が避けられます。

 

 

※濡れたまま参列するのはマナー違反

 

雨の日の移動は車を使っても多少は濡れてしまいますよね。

 

お葬式に参列時は、濡れたままでの参列は

マナー違反とされています。

タオルなどを持参し、拭いてから会場に入りましょう。

 

また、喪服や革靴などに防水スプレーなどをかけておくのもオススメです。

衣類や靴の傷み予防にもなり、濡れても拭き取りが簡単です。

 

会場まで歩く距離が長い場合などは

タクシーなど交通手段を工夫しましょう。

 

 

 

ただでさえ、普段使わない慣れない準備で手間取るお葬式。

それに加えて雨対策もしなければならないと大変ですよね。

 

お葬式の日の雨を「涙雨」なんて言いますが、

天候が悪いと会場に辿り着くまでは落ち着かなかったり。

 

でも、大切な故人様のおみおくり。

天候に関わらず、落ち着いて丁寧におくりだしてあげたいですね。

 

梅雨だけではなく1年中ある雨の日のお葬式。

 

雨対策を万全にして、お葬式に出席しましょう!

 

 

 

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Written by 葬儀屋さん1年生 freshman

葬儀屋さん1年生、 葬祭業のことは右も左も分からない新人ですが、 そんな素人が葬儀屋さんで日々勉強した事や 葬儀屋さんでの日常を書いています。

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