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10年に1度の最強寒波に襲われている日本列島。
皆さまの地域は大丈夫でしょうか?
東京はなぜか本日いいお天気で温かめですが、
今夜から冷え込むそうですね。。
こんにちは、SKKフューネラルサービスの新人Mです。
最強寒波には負けじと元気に働いていますが、
事務所の中に居ても、足先の冷えを感じます。
雪深い地域では、記録的な積雪の可能性もあり、
不要不急の外出自粛が呼びかけられていますね。
皆さまも、どうか気を付けて安全にお過ごしください。
さてさて、今回はこの寒波にあわせて
「ヒートショック」 のお話です。
「ヒートショック」という言葉、
最近耳にする機会が増えていますが皆さまご存知でしょうか?
<ヒートショック>
急激な温度変化により、身体がダメージを受けることを言います。
冬場、リビングなどの暖かい所から浴室などの
寒い所へ移動すると、血管が縮んで血圧が急上昇。
そしてお湯につかると血管が広がり血圧は急降下。
こうして血圧が何度も変動する事により、身体へ負担をかけます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
血圧の急変動は心臓に負担をかけてしまいます。
心臓に負担がかかると、
心筋梗塞や脳卒中といった大きな病気に繋がりかねません。
ヒートショックでの死亡者率は
交通事故での死亡率より高いとも言われており、
近年、特に高齢者の方々に急増しています。
また、お風呂だけではなく、
寒いトイレでも似たような事例が起こっています。
そもそも、昔から1年間の中でも
冬場、特に1・2月の死亡者数が1番多くなります。
近年では温暖化により日本も酷暑になってきたので
夏場の死亡者数も増加していますが、
それでも冬場の方が圧倒的に多いです。
動物だって冬は冬眠の季節。
そもそも動物の体は寒さに弱いんですね。
<ヒートショックを避けるには?>
ヒートショックを防ぐためには、
寒暖差をなるべく減らしていく必要があります。
お風呂に入る前は、暖房やお湯をかけるなど
浴室を暖めてから入るようにし、
お湯の温度は40℃程度までのぬるめに設定します。
また、長湯はなるべく避け、
高血圧や心臓病などの持病がある方は
半身浴などにすると負担を和らげられるそうです。
SKKは葬儀屋さん。
もちろん何かあったときは駆けつけますが、
なるべく元気で長生きして貰いたいという思いもあります。
まだまだ続く寒い冬。
最強寒波の影響もまだまだありそうですが、
皆さまも皆さまのご家族も、
どうかお気を付けてお過ごしください!
Written by 葬儀屋さん1年生 freshman
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10年に1度の最強寒波に襲われている日本列島。
皆さまの地域は大丈夫でしょうか?
東京はなぜか本日いいお天気で温かめですが、
今夜から冷え込むそうですね。。
こんにちは、SKKフューネラルサービスの新人Mです。
最強寒波には負けじと元気に働いていますが、
事務所の中に居ても、足先の冷えを感じます。
雪深い地域では、記録的な積雪の可能性もあり、
不要不急の外出自粛が呼びかけられていますね。
皆さまも、どうか気を付けて安全にお過ごしください。
さてさて、今回はこの寒波にあわせて
「ヒートショック」 のお話です。
「ヒートショック」という言葉、
最近耳にする機会が増えていますが皆さまご存知でしょうか?
<ヒートショック>
急激な温度変化により、身体がダメージを受けることを言います。
冬場、リビングなどの暖かい所から浴室などの
寒い所へ移動すると、血管が縮んで血圧が急上昇。
そしてお湯につかると血管が広がり血圧は急降下。
こうして血圧が何度も変動する事により、身体へ負担をかけます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
血圧の急変動は心臓に負担をかけてしまいます。
心臓に負担がかかると、
心筋梗塞や脳卒中といった大きな病気に繋がりかねません。
ヒートショックでの死亡者率は
交通事故での死亡率より高いとも言われており、
近年、特に高齢者の方々に急増しています。
また、お風呂だけではなく、
寒いトイレでも似たような事例が起こっています。
そもそも、昔から1年間の中でも
冬場、特に1・2月の死亡者数が1番多くなります。
近年では温暖化により日本も酷暑になってきたので
夏場の死亡者数も増加していますが、
それでも冬場の方が圧倒的に多いです。
動物だって冬は冬眠の季節。
そもそも動物の体は寒さに弱いんですね。
<ヒートショックを避けるには?>
ヒートショックを防ぐためには、
寒暖差をなるべく減らしていく必要があります。
お風呂に入る前は、暖房やお湯をかけるなど
浴室を暖めてから入るようにし、
お湯の温度は40℃程度までのぬるめに設定します。
また、長湯はなるべく避け、
高血圧や心臓病などの持病がある方は
半身浴などにすると負担を和らげられるそうです。
SKKは葬儀屋さん。
もちろん何かあったときは駆けつけますが、
なるべく元気で長生きして貰いたいという思いもあります。
まだまだ続く寒い冬。
最強寒波の影響もまだまだありそうですが、
皆さまも皆さまのご家族も、
どうかお気を付けてお過ごしください!