葬儀
ご葬儀のお打ち合わせで決める事

 

残暑が厳しい日があったかと思ったら、

急に冬のような寒さが来たり…

寒暖差が大きくなってきた今日この頃。

 

こんにちは、SKKフューネラルサービスの新人Mです。

みなさま体調など崩されてはいないでしょうか?

 

1日の中でも気温差があったりして

なかなか洋服選びが難しいですね。

皆さまも体調管理には気を付けましょう。

 

 

 

さてさて、本日は

ご葬儀のお打ち合わせで決める事 についてのお話。

 

大切なご家族のご逝去から間もなく

矢継ぎ早に選択を迫られていくご葬儀のお打ち合わせ。

 

先ずは葬儀社決めから始まり、

故人様のご安置場所やご安置方法を決める。

 

そしてご安置が完了してからは、

ご葬儀まで短時間で決めることが満載です!

 

ご家族様やご親族様とも話し合い、

皆さんのご希望や料金との兼ね合いを考える…

 

考えただけでも沢山のハードルですね。。。

 

葬儀社とのお打ち合わせ内容は、

事前に考えておいたりご家族で話し合っておくとスムーズです。

 

先ずは故人様のおみおくり方法

 

葬儀社はそれぞれ葬儀プランというものがあります。

二日葬:通夜・葬儀・告別式を2日間で執り行う

一日葬:葬儀・告別式を1日で執り行う

火葬式:(直送)火葬のみを行う

 

大体は上記のプランが多いです。

 

各プランでできる事、セットで付いているもの、

プランの料金などの兼ね合いも考えて決めます。

 

故人様をどこで、いつ、どんな風にみおくりたいのか

ご葬儀の宗派やりたい事などを考えておきましょう。

 

また、菩提寺のある方は菩提寺にも確認が必要です。

 

菩提寺には、ご葬儀や告別式などの流れが

きっちり決められている所もあります。

 

ご家族で一日葬をご希望されていても、

菩提寺では二日葬で執り行う事が決められている…

という場合もあるので、菩提寺がある方は確認を取りましょう。

 

そしてご葬儀までの間にすぐに必要になるのが、

死亡診断書(死亡検案書)遺影写真

 

死亡診断(検案)書は、葬儀社が代理で役所に提出し

引き換えに火葬許可証をいただく大切な書類です。

書類左側の届出人欄に記入しておきましょう。

 

遺影写真も、加工や手直しが必要な場合もあり、

印刷するものになるので、早めに揃えましょう。

 

故人様らしさが伝わる、画質の良い写真

いくつか選んでおくとスムーズです。

 

あとは、お葬式にどれくらいの方々をお呼びするか

これはご家族様・ご親族様で話し合われる事が多いと思いますが、

決めるのもなかなか迷いますよね。

 

参列者の規模は、葬儀会場との兼ね合いもあるので、

会場の広さなども考慮しながら話し合いましょう。

 

その後は葬儀内容になっていきます。

 

祭壇やお棺に納めるお花や、骨壺や返礼品など、

葬儀社の資料を基に細かく決めていきます。

 

短時間で決める事の多いご葬儀のお打ち合わせ。

お打ち合わせ前にある程度のイメージがあると

心構えができますね。

 

中には、平常心ではない状況の中

いろいろと必要のないオプションを上手く勧めて

高額な葬儀代を請求する葬儀社も未だにあるそうなので

気落ちして付け込まれないよう気を付けましょう。

 

 

 

それではおさらい!

 

<故人様のご逝去後にすぐに決める事>

〇 葬儀社

〇 故人様のご安置場所と方法

 

<ご用意が必要なもの>

〇 死亡診断書(死亡検案書)

〇 遺影写真(データ、もしくは写真)

 

<お打ち合わせで決める事>

〇 ベースのご葬儀プラン

〇 故人様のみおくり方(宗派ややりたい事、場所など)

〇 日時(ご家族・ご親族の同意も)

  ※菩提寺がある場合は確認

〇 ご葬儀のご案内を出す方々

〇 お葬式の細かな内容       

              などなど

 

 

ご家族の負担を軽減するためにも、

エンディングノートに希望を書き残しておくのは

有効な手段ですね。

 

いざという時の心構えを

家族で話し合っておけると良いかもしれません。

 

ご葬儀に関するご相談・お問い合わせはこちらで承ります。

TEL:0120-30-1812